徒然なるベストバイ2023
自戒と記録のために
気が付けば大晦日。気が付けば物欲にまみれ今年もいろいろ散財していました…。なので昨年に引き続き、今年も買ってよかったものを振り返りながら、自戒と記録もかねて綴ってみます。
ガジェット関連
Google Pixel7
Pixel8やお手頃価格のPixel7aが話題となった2023年になぜかPixel7。理由は今年の3月とこれらが世に出るまにに調達したからです。4年ちょっと使ったXperia XZ3のハードウェア不具合が顕著になりはじめた頃合いで致命的になる前の機種変更。無難なスペックながら大きすぎず小さすぎず、カメラなどGoogleの最新テクノロジーに早い段階で触れることのできるデバイスとして気に入っています。背面のテカテカだけはあまり好みではないけれど(Pixel8 Proのマット調が裏山)、そこは後述するケースでカバー。
スマートフォンは完全に成熟化してしまい、かつてのように時間をかけて初期セットアップし、快適に使いこなすための創意工夫をする必要がなく、ケーブル1本で綺麗に移行できちゃうように、乗り換えの楽しさはやや半減。個人的に新しい試みとしてeSIMにしてみました。過去2機種とも末期はSIMスロットの不調が多発したため、物理SIMを避ける意味で。端末の調達から契約変更、回線切り替えまでわざわざショップに出向かず、かつ(端末の配送以外の)リードタイムもなく手続きができてしまう便利さが素敵でした。
CASEFINITE THE FROST AIR
Pixel7のケースとして最近購入。はじめはTPUとポリカーボネートのハイブリット型のケースを付けていたものの、サイズが大きくなってしまうのと、早々にTPU部分の黄ばみが目立ち始め、端末の美しさが損なわれる事態に。というわけでInstagramの広告で目を引いた "「ほぼ、裸」感覚を実現する極薄ケース" というフレーズに惹かれ購入。
無印良品の収納boxの素材というたとえがされることの多い、半透明のポリプロピレン製の薄型ケースで、宣伝広告の謳い文句通りケースを付けていない状態と手で持った大きさ感はほぼ変わらない。半透明でサラサラした素材感がPixel7のテカテカ背面を嫌な部分だけ覆い隠してくれて端末の美しさが増した気がします。
デメリットは、カバー自体に耐衝撃性が一切なく、落とした衝撃はダイレクトに端末に伝わってしまう点、要は落とすなということ(すでに何回か落としていますが…)。あと素材の特性上割れやすい気がする。既に2箇所くらい小さいひび割れができていて、耐久性は期待してはいけません。
EOS R6 Mark II + RF24-105mm F4L IS USM
カメラ買い換えました。もっと言うとシステムごと、EF → RF、APS-C 一眼レフ → フルサイズミラーレス へ移行しちゃいました。いくつか気になる画角のレンズがでてきて、このままEFレンズとして取りそろえるより、RFに移行しちゃったほうが幸せになるのでは?と清水の舞台から飛び降りるくらいの決断をして購入にいたりました(大げさ)。
フルサイズならではのダイナミックレンジの広さ、高感度の強さは風景や水族館のクラゲ撮影に、R6Mk2の強みであるAFの追従性は飛行機撮影に大活躍、安くない買い物でしたが満足。
強いてデメリットをいうとすれば、RF24-105mm F4Lが(性能面から考えれば十分小さく軽いのですが)普段使いにはちょっと重い点。スナップ用に小さい単焦点レンズが欲しいなぁ(はやくも2024年の散財予定が…)。
お仕事道具
エレコム Bluetoothヘッドセット LBT-HSC10WPMPBK
WEB会議が当たり前になった時代、主に出社時に使用する目的で購入。在宅時はAnkerのスピーカーフォン、出社時はありふれた有線イヤホンマイクを使っていましたが、出社する機会が増えたことと、打ち合わせしながら少し離れた同僚の元に移動したり考え事しながらオフィスを徘徊したりする人間故にワイヤレス化したくなりました。
いろいろ探してみたものの、この手のBluetoothヘッドホンでUSB-Cで充電できる製品が案外少なく(まだまだmicroUSBが大半)、消去法的にこちらになりました。まあ普通に相手の声がきこえ、普通にこちらの声が相手に伝わっている点は特に問題なしかな。(PC側が原因の可能性もありますが)やや接続が安定せず、つながっているけれど音声が聞こえないこともしばし。一度つなぎなおせば復旧するのですが、やや不便(iphoneとは1発でつながるので、PCとの相性かしらね)。
その他
Coleman エスリア30 バックパック
旅行用カバンとして購入。これまで使っていた日常使い兼用のバックパックがやや狭く感じ始めたため、たっぷり収容できそうなこちらを導入。容量もさることながら、胸と腰の両方のベルトを使い身体全体で背負うことができるのが利点。重さを感じにくく、歩いたり小走りしたりしてもずれない安定感で、道中 かなり楽になりました。カメラとレンズ、ノートPC、旅行用品をいれると結構な重量になるため。ただちょっとお財布だすため等、下ろそうとするときに気を付けないと…腰を傷めそうになります…。
終わりに
なんやかんやありましたが、今年も楽しく、健康に散財生活を送ることができました。来年も変わらずやっていきたいものね。
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